楽しい頑張りと楽しくない頑張りかたの違いは?

こんにちは、自立支援カウンセラーの七海です。

同じ頑張りでも、一人は楽しそうに頑張れてるのに、片方は精神的に病んでしまう
人がいます。

その違いって何でしょうか?

 

それは、ずばり「本来の自分を生きていない証拠」です。

 

学校生活で経験した運動会や文化祭などのスローガンを思い返してみてください。

「努力」「根性」「一致団結」など、「みんなで」「頑張る」というキーワードが
頻繁に使われることが多かったのではないでしょうか?

日本において、「頑張ることは美徳」という風潮が未だに拭いきれていない面も多々
あるかと思います。

「上司の指示だから」「みんなが頑張ってるから」などという考えが生まれやすいの
も「集団で頑張る」ことが根本に尊重され「頑張る精神」へのコミットメントが頭の
中に埋め込まれているように思います。

とは言うものの、頑張ることを否定しているのではありません。

仕事に行く、学校に行く、家族のために食事を作る等、自分では気づいていないだけ
でも、一つ一つを振り返ると皆さん何かしらの頑張りをされています。

例えば、昨今の出来事を振り返ってみるとコロナが挙げられます。

得たいの知れないウィルスが広まり、恐怖と不安が押し寄せる中でも、仕事を熟さな
ければ、勉強をしなければ、感染を防がなければ等とコツコツと自分ができる努力を
積み重ねてこられてきました。

あの時の貴方の努力が無ければ、もっと感染が広まり貴方の生活は酷い状況になって
いたと思えませんか?

そんなコロナに対しても、今を楽しめているか楽しめていないかの違いで貴方の世界
は変わります。

 

ことわざに、「人こそ人の鏡」という言葉がありますが、もし貴方の周りに貴方を不
快にする人がいる場合は、鏡が答えを教えてくれています。

 

貴方は今の貴方に満足していますか?
10年後の貴方はどんな貴方で居たいですか?

 

もし、何かしら満足を感じられていないならば、貴方が気づいていない貴方が抱えて
いる問題が今の現実を見せてくれています。

そして、その問題は、様々な悩みが絡まっている可能性があり一人で解決するには時
間と労力がかかってしまいます。

しかし、カウンセリングを受けることで絡まった紐を簡単に紐解くことができます。

一度、貴方の心の中を整理し、新しい世界を体感してみませんか?

お問い合わせ